野ウサギ、性懲りも無く競馬予想をする Part2


明日はいよいよ二年ぶりの京都GⅠ一発目、天皇賞・春ですね。
ウマ娘から競馬に興味を持ったキモ・オタクが、何一つ競馬を理解しないまま考えた超適当予想を書いておきます。
脳が2ビットしかないので、書いとかないと何でそんな愚かな予想したのか全部忘れるんですよね。

 

■展開予想

二年間の改修を終え、この春から京都競馬場での開催が始まりました。

京都での春天は「内有利で残り800mから瞬発力勝負が多い」、と言われます。

しかし今回の出走メンバーを見て今年も瞬発力勝負になる、と思う人はそう多くないのではないでしょうか。

タイトルホルダーをはじめ、逃げ・先行馬がほぼ半数を占めるメンバー構成なので、どう考えてもペースが緩むことはなさそうです。

 

そもそもタイトルホルダーは2枠3番と、先行馬としては非常に恵まれた枠に入っています。楽逃げしてくださいと言わんばかりですね。

実績上位の先行馬もあらかた内枠ですし、先行争いはかなり厳しくなりそう。

さらにその上、大外枠のアフリカンゴールドは陣営が逃げ宣言をしています。

それも大逃げまで視野に入れているという話なので、緩みのない厳しい流れになることは避けられなさそうです(内枠にスタートがクソ得意なタイトルホルダーがいるのに、スタートのさほど早くないアフリカンゴールドが大外枠から大逃げ…というのはかなり厳しそうですが)。

 

しかしアフリカンゴールドの出方に関わらず、ペースを握るのはおそらくタイトルホルダー。

であれば、この馬の常套戦術の通り緩みないペースで逃げ、追走する後続馬に足を使わせる消耗戦となり、結局前残りという形になると予想しています。

なお、ハイペースになると前が残って後ろは足が上がってしまうというパターンは、2017年天皇賞・春でも発生してますね。

 

なお、タイトルホルダーはじめ多くの馬が京都競馬場は今回初体験。

なのですが、少なくともタイトルホルダーは京都コース合いそうだと思うんですよね。

なぜなら、タイトルホルダーは自分のペースで走りつつ、コースの平坦な直線部分で息を入れることができる時に最大のパフォーマンスを発揮できると思っているので。

この馬が阪神巧者といわれるのも、阪神コースはまさしく平坦な直線部分を有するコース形態だから。

そういう意味では、京都の3200mではスタート後1000~2000mあたりが息を入れられそうな形態になっています。

逆にそういう息入れポイントがない中山競馬場古馬混合長距離GⅠ(有馬記念しかない)では結構もろいわけです。

もっとも基本的な能力がクソ高いので、中山でも世代限定GⅠとかGⅡだと普通に戦えるんですが…

ともあれ、タイトルホルダーの京都適性を疑うそんなに必要はないと思います。

 

まあ、この記事書いてる時点でタイトルホルダーは単勝1.6倍と、そもそもほとんど疑われてない感じなんですけど。

 

 

■馬印

◎タイトルホルダー

理由は上記でごちゃごちゃ書いたので略。

雨で重い馬場でも行ける。マジで頼む

 

○ディープボンド

重馬場への適性、ハイペース消耗戦での強さから今回は向いていると見て○。

前走の阪神大賞典は正直物足りない結果だったが、斤量や枠順、展開で不向きな部分があった。一回叩いた分で上昇に期待。

 

▲アスクビクターモア

重い馬場への対応力が疑問視されているが、今回人気になっている他の4歳馬に比べれば渋った馬場での実績がある(22年、稍重セントライト記念タイム差なし2着)。

前走は大敗だったが、不良馬場以上に出遅れが響いた感。

とはいえ、明日の馬場状態に応じて扱いは変えたい一頭。

緩まないペースでの先行力はダービーと菊花賞で示している。

そもそも鞍上横山武がタイトルホルダーの逃げ方を発明したようなものなので、その強さは重々承知のはず。

タイトルホルダーを内に見て好位追走とみる。

 

ジャスティンパレス

この馬もハイペースに対応可能。先行力もある。

最もロスの少ない最内枠も好材料。おそらくイン好位追走。

コース改修の結果4コーナーで馬群がバラけにくくなっているのが気になるが、

前が詰まったとしても直線の長さとルメールの捌きでリカバリしてきそう。

馬場が内から乾くなら扱いを上げたい。

 

☆ディアスティマ

重めの馬場での実績が豊富で、長距離も◎。

緩みないペースで好走する傾向があるのもよい。

渋った馬場を生かしてうまくペースに乗れればワンチャン。

 

注ボルドグフーシュ

ハイペースへの対応力からこの馬も抑えたい。

トモの成長に伴って出遅れは改善されたと見る。

重馬場への対応力が不安。

 

 

以上です。

買い目は未定です。明日の馬場によっては色々無断で変えます。

どうせ誰も見てないブログなので問題ないですね。

 

普通に考えて競馬予想なんて当たるわけが無いので、馬券が外れて当たり前という前向きな心持ちでいきたいと思います。
まあ完全に嘘なので、外れたら普通にブチ切れ散らかしますが。

 

 

野ウサギ、競馬予想をしていた Part2

土日の競馬で完全にぶち切れたのでブログを書きます。

今週は土曜日にGⅡステイヤーズステークスとGⅢチャレンジカップ

日曜日にGⅠチャンピオンズカップと重賞目白押し。

当然全部馬券を買いました。

その結果を見ていきます。

 

・土曜日

ステイヤーズステークス(GⅡ、中山・芝3600m)

去年は◎ディバインフォースで三連単当てたレース。

ここはぜひとも当てていきたいところ、今年は本命◎プリュムドールにしました。

日本最長距離・3600mも走るとんでもないマラソンレースですが、基本的には差し追い込みが決まりづらいんですよね。

勝つための基本的な作戦は二つ。

 

①始めから先行して好位を追走する

②後方集団にいる場合は、道中で後方から捲って位置を押し上げておく

 

要するに、最後の4コーナーでは先頭集団にいる、もしくはそれに取り付いているかしていないと勝てないレースです。

◎プリュムドールは先行力があり、超長距離での勝利実績(3000mの古都Sを勝利)があり、先行意識の強い鞍上(横山武史)が騎乗。

これまでの戦績から考えても、レース後半で11秒代のラップが連発しがちなこのレースでも確かな終盤力を発揮できると考えました。

なお、対抗以下の予想はこんな感じ。

○ユーキャンスマイル

▲ディアスティマ

△ベスビアナイト

☆ナムラカミカゼ

注アイアンバローズ、ディバインフォース

 

○ユーキャンスマイルは抜群の長距離実績と阪神大賞典での位置の押し上げ方から、中山コース(小回りで最後に急坂があり直線が短い)でも対応可能と見て対抗。

ディバインフォースの扱いに悩みましたが、今回の鞍上の戸崎騎手に長距離得意のイメージがないのとトップハンデから評価を下げ、押さえにとどめました。

なお、シルヴァーソニックは消しにしました。

先行できる馬ですが、長期休み明けの初戦は勝てていないというところが理由。

ただし今回は鞍上D.レーンなので、休み明けでもしっかり動かしてくる懸念アリ。

なので、シルヴァーソニックが飛び込んできた場合に備えて馬券的にはワイドも買うことにしました。

 

・買い目

三連複フォーメーションで、

一列目に◎プリュムドールと○ユーキャンスマイル

二列目に◎プリュムドールと○ユーキャンスマイルと▲ディアスティマ

三列目に▲以下の全馬。

さらに◎軸のワイドで相手に注以外の印の馬。

 

・結果

1着 消シルヴァーソニック

2着 ◎プリュムドール

3着 注ディバインフォース

 

バカタレがよ。

正直シルヴァーソニックは来るなら来るでしょうがないかなと思いますが、買い方がクソすぎる。

三連複とかワイドとかでゴチャゴチャ余計なことはせず、

とにかく本命の単複押さえておけばOK事案でした。

ていうか結局ディバインフォースも来とるやんけ

 

チャレンジカップ(GⅢ、阪神・芝2000m)

二戦目。

ソーヴァリアントが単勝1倍台で圧倒的な一番人気となったこのレース。

去年も全く同じで、ソーヴァリアントが単勝1倍台の一番人気でした。

そして去年の自分はソーヴァリアントを頭にした馬券を買い、相手に選んだ馬が全然来ないという有様でした。

直前のレースで去年と全く同じ過ちを繰り返したような気がしますが、気を取り直していきます。

 

今回のレース、ソーヴァリアントが勝つのはほぼ目に見えていますが…素直に単勝一倍台の馬の単複を買ってもまったく旨味がありません。

従って、3着以内には届きそうな馬の複勝と、ソーヴァリアントを相手にしたワイドで勝負することにしました。

 

そこで◎エヒト

 

今年の七夕賞GIII、福島・芝2000m)を勝っている実績馬で、今回の鞍上はその時と同じ田中勝春

前走新潟記念GIII、新潟・芝2000m)で14着と大敗していますが、この時はレース前の陣営コメントで「急仕上げ気味」と言われていて実際に敗れた形。

新潟のような直線の長い左回りコースでの戦績が安定しない馬でもあるので、これは度外視していいと判断しました。

今回の舞台となる阪神コースでは重賞で2敗していますが、2200m以下の条件戦に限れば必ず馬券圏内に入っており、今回のメンバーの中では阪神コースの適正が高いと言えます。

 

そして、チャレンジカップというレースは基本的に先行した馬、あるいは中団につけた馬が有利。

脚質的に中団追走が基本戦術のエヒトは条件に当てはまっています。

 

なおかつ、土曜阪神の芝コースはイン前目の馬に有利な馬場状態が続いていました。

エヒトの枠順は3枠3番と、スムーズに前目に行けるまさに絶好の位置。

好条件が揃ってここは狙い目です。

 

・買い目

先述の通り、エヒトの複勝とソーヴァリアントを相手にしたワイド。

 

・結果

1着 ソーヴァリアント

2着 ルビーカサブランカ

3着 ◎エヒト

 

的中。エヒトが見事にやってくれました。

それなりの額賭けたのでそれなりの払い戻しとなり、これで土曜日の負債は全部帳消しの上収支プラス!

となるはずだったのですが、

その後中山と中京の最終レースで連敗して結局収支マイナスとなりました。どうして…

 

・日曜日

チャンピオンズカップ(GⅠ、中京・ダート1800m)

仕切り直して今週のGⅠ、ビッグタイトルです。

本命は圧倒的一番人気の◎テーオーケインズ!!!!!

…なのですが、◎テーオーケインズだと旨味がなさすぎて夢がない馬券になるので、テーオーケインズが来なかった場合も考慮します。

 

そんな邪な理由で選ぶ期待の対抗馬が○ジュンライトボルト。

つい四走前までは芝のオープン戦を走っていた馬で。成績不振からダートに転向した途端覚醒。

芝ではパッとしない成績だったのが、ジュライS2着→BSN賞1着→GⅢシリウスSで重賞初制覇と、路線変更で一気に階段を駆け上がった逆ヴェラアズール感のある馬です。

 

今回のレースの舞台となる中京競馬場は、高低差が激しくスタミナとパワーが問われるコース。

なので1800m以上の長い距離に耐え、そしてアップダウンの激しい中京、阪神、中山での勝利・好走実績を重視したいところ。

ダートキャリアの短いジュンライトボルトですが、重賞初制覇となったGⅢシリウスSがまさしく中京1900m。

芝時代には1800m戦での勝利があり、2000mでも2戦して3着2回。

1900mあたりまでなら距離はこなせると見てよいでしょう。

 

また、近年のチャンピオンズカップのレース傾向にも注目。

基本的に先行〜中団の馬に有利なレース(そんなレースばっかりですね)で、極端な差し追い込みは間に合わない一戦となっています。

ジュンライトボルトは中団からの差しを持ち味としていることから、脚質的にもチャンスがあると言えます。

 

さらに、ジュンライトボルトの枠順は3枠5番。

スタミナが求められるコースですから、内目の枠から距離ロス少なく運べるのは魅力的です。

なお、ジュンライトボルト以下の馬はこんな感じ。

▲1番グロリアムンディ

△10番クラウンプライド

☆13番シャマル

注9番ノットゥルノ、3番ハピ

 

3歳馬であるクラウンプライド、ノットゥルノ、ハピについては判断に迷いました。

3歳馬の善戦が目立つレースでもあるので、このうち1頭は馬券内に来るかも…ということで三連複のヒモとして押さえておくことにしました。

要するに、3歳馬が2頭以上馬券圏内(つまり3着以内)に来た時点で死にます

 

・買い目

テーオーケインズが飛んだ場合を考慮して、ジュンライトボルトを軸とした三連複でいきます。

一列目に○5番ジュンライトボルト

二列目に◎12番テーオーケインズと○5番ジュンライトボルトと▲1番グロリアムンディ

三列目に▲以下全馬。

さらに◎テーオーケインズが普通に来た場合に備えて12番テーオーケインズ頭の馬連、相手はジュンライトボルトとグロリアムンディ。

 

・結果

1着 ○5番ジュンライトボルト

2着 △10番クラウンプライド(3歳馬)

3着 注3番ハピ(3歳馬)

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

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いかがだったでしょうか。

本来であればチャンピオンズカップで負けた後、

阪神最終で◎1番ベルウッドブラボー(5番人気)の複勝と2番サイヤダンサー(6番人気)を相手にしたワイドで負けを取り戻そうとしたところ、

1着 リヴェール

2着 サイヤダンサー

3着 アルトシュタット

4着 ベルウッドブラボー(写真判定でハナ差アルトシュタットに負け)

となってさらに追い討ちで負けた顛末も書こうかと思いましたが、もう精魂尽き果てました。

 

なお、今回注目した◎プリュムドール、◎エヒト、○ジュンライトボルト、なんならソーヴァリアントもそうですが、ある共通点を持っていました。

この共通点、強い馬を探すためのわかりやすい指標になるな…と思いましたが、ここには書きません。

なぜなら、それで自分以外の他人が馬券を当てたりしたら腹わた煮えくりかえって発狂しそうなので…

ま、そもそも誰も見てないブログなんで何を書こうと書くまいと関係ないんですけどね。

 

来週はGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズですが、またぶち切れたらブログを書くかもしれません。

 

野ウサギ、性懲りも無く競馬予想をする


明日はいよいよ秋競馬のGⅠ一発目、スプリンターズステークスですね。
ウマ娘から競馬に興味を持ったキモ・オタクが、何一つ競馬を理解しないまま考えた超適当予想を書いておきます。
脳が2ビットしかないので、書いとかないと何でそんな愚かな予想したのか全部忘れるんですよね。

 

実のところ無言で春〜夏競馬も時々やってましたが、結果は見事に連戦連敗。

六月の安田記念当日以来一回も馬券を当ててすらいないですが、張り切っていきましょう。

 


◆展開予想(願望)

枠順を見ると、先行したい馬は内、差し追い込み馬は外という並び。

逃げそうな馬が少ない中で、1枠1番にテイエムスパーダが入っているあたりでこの馬が逃げてペースを作りそう。

この馬が飛ばしてハイペースになるか、抑えてスローになるかで大きく結果が変わりそうですね。

しかし斤量48キロで飛ばしに飛ばして勝ったCBC賞とは違い、今回は53キロ。

出走馬中でナムラクレアと並んで最軽量とはいえ、ある程度控えたペースになるのでは?と思います。

騎乗する国分騎手の「前に行くのがベターで、イメージとしてはハナかなと思います」とコメントからも、ハイペースで飛ばしそうな気配は薄いかなと。

1枠2番ジャンダルム、4枠8番ファストフォースあたりがテイエムに競りかける可能性もなきにしもですが、両馬共に最近は控える方向の競馬をしているのでその線は薄そう。

 

気になるポイントはナムラクレアが5枠9番と外寄りの中枠となっているところ。

ある程度前に出て好位を取りたい馬だと思いますが、自分以外の先行馬が全て内にいるので結構押していかないといい位置取れないでしょうね。

しかも、ナムラクレアの外にはタイセイビジョン、トゥラヴェスーラ、ヴェントヴォーチェ、メイケイエールと差し・追い込みが予想される馬がずらり

ナムラクレアは実力の明らかな馬(つまり力尽きて沈んできて、後続の進路を塞ぐ可能性が少ない馬)なので、差し馬から見れば絶好の目標でしょう。

特にすぐ隣のタイセイビジョン(出足が遅いタイプ)は今回、スタート上手の福永が騎乗。

スムーズにスタート切って、そのままナムラクレアの後ろにつけてきたら恐ろしい存在になるでしょう。

内枠ではダイアトニック、ナランフレグのイン突きが怖いところ。

 

あとは当日の馬場次第ですね。

今の所はイン有利ですが、レース直前まで見極めたいところ。

しかし1200mなら内が荒れている正面直線を一度しか通らないので、内有利は結局続くのか…?

インが伸びる馬場ならジャンダルムも無視できない存在。

もしも外が伸びるならトゥラヴェスーラ、ヴェントヴォーチェあたりもよさそう。

 


◆期待の馬

 

◎ メイケイエール

能力の高さは疑いようのないところ。

気性面がずいぶん成長して今ならGⅠでも、という大方の見立ては間違っていないと思います。

前走のレコード勝ちから中二週というところと、当日の返し馬の気配には注意したい。


○ ナムラクレア

能力も実績も十分。1200は現状最適距離。

ネックは5枠9番という枠。

スタート後の位置取りがカギ。うまく先行できれば勝ち負けだと思う。

しかし差し馬のターゲットになりそう。

何を引き連れてくるかわからないところがあると思っています。


▲ タイセイビジョン

スピードに対応でき、末脚は確か。

しかし最後のひと押しが効かないところが気になる。

ナムラクレアがすぐ隣で枠の並びは良いと思います。

出遅れが多いですが、鞍上福永に代わったのでスタートうまく出してくれることに期待。

 

△トゥラヴェスーラ

近走の安定感から無視できない存在。

前走で発症した鼻出血の影響と、中山コースへの適性が気になる。

ただし左回りでは外に膨らむクセがあるので、右回りの今回の方が有利かも。

外差し馬場なら上昇があってもいい。

 

△ ナランフレグ

1200なら末脚抜群。

成長して右回りでも好走しており、左回りでも対応可。

スピード勝負だと不安あり。

今回も前走同様内を捌ければ。


注 ダイアトニック

岩田の親父がスムーズに前につけて最後インを突いてくれれば面白いと思います。

安定感のなさがネック。

馬場イン有利のままなら。

 

注 ヴェントヴォーチェ

中山1200の優秀な持ちタイムが魅力。

ただし相手関係強化と外枠、そして夏の三連戦(使い過ぎ?)が気になる。

前目の方が良さそうだが、位置取りが難しい。

鞍上がうまく誘導できるかどうか?

馬場が外有利になるようなら。

 

テイエムスパーダ

抑えた逃げと予想していますが、思い切った逃げを打った場合は軽ハンデが活きて残るかも。勝つことはないと思いますが。

イン有利傾向が続くなら。

 

以上が買いたい馬です。

以下は買わない馬。

 

消 シュネルマイスター

距離が短い。

スプリント適正は不明だけど、マイル路線からまったくの未経験で短距離に来て対応できるのか?

今回はマイルCSに向けた叩きであって、ここが本番の馬ではない。

 

消 ウインマーベル

純粋にスピードが足りない気がします。

レース前日(10/1)の10Rの1200m2勝クラスの走破タイムが1:07.7なのですが、この馬の最速タイムは1:08.2。

3歳馬とはいえ、GⅠなら持ち時計1:07台は欲しいところです。

 


以上です。

買い方は三連複ですが、買い目は当日の馬場次第で決めると思います。


普通に考えて競馬予想なんて当たるわけが無いので、馬券が外れて当たり前という前向きな心持ちでいきたいと思います。
まあ完全に嘘なので、外れたら普通にブチ切れ散らかしますが。

 

なお、明日は現地でレース観戦しに行く予定です。

勝利をこの目で見ることになるか、

あるいはのこのこ自分の足で地獄にやってきただけになるのか、

野ウサギの運命やいかに…

 

 

 

野ウサギ、競馬予想をしていた

 

昨日はG2ステイヤーズステークスとG3チャレンジカップ

そして今日はG1チャンピオンズカップでしたね。
ウマ娘から競馬に興味を持ったキモ・オタクが、何一つ競馬を理解しないまま考えた超適当予想とその結果を書いておきます。
脳が2ビットしかないので、書いとかないと何でそんな愚かな予想したのか全部忘れるんですよね。

 

ステイヤーズステークス(GⅡ、中山・芝3600m)

国内最長距離のレースです。マラソンですね。

 

・予想

 

◎ディバインフォース

前年度覇者のオセアグレイトが出走回避した時点で、文句なく本命にしました。

菊花賞4着という長距離G1実績がまばゆく光ります。

なおかつ2600m戦をレコード勝ちしたこともある地力も素晴らしいです。

今回のメンバーの中では抜けた実力があるように見えましたが、最終オッズで6番人気。

一応倍率は一桁でしたが、私が思ったよりは評価されていないようでした。

理由の一つとして今年の天皇賞春での大敗(15着)があるのかな、と思いました。

ただ、この天皇賞春は4ヶ月連続の4戦目というローテーション。

普通に考えて疲れていたのが原因だろうなと思いました。よって度外視。

半年休んでから10月に二走した後、一ヶ月休んでの参戦なので体調は問題ないでしょう。中4週なら集中が切れているとも考えづらいです。程よいお休みですね。

前走(万葉S阪神3000m)は4着でしたが、上がりはメンバー中最速タイム。

距離延長はむしろプラスになると判断しました。

また、鞍上田辺騎手は過去十年、本レースで2着2回。

本来なら横山パパがメッチャ得意とするこのレースですが、お手馬のオセアグレイトが出走回避したため今年は未参戦。

なので田辺騎手にはおあつらえ向きの条件だと思いました。

 

対抗以下の予想はこんな感じです。

○トーセンカンビーナ

▲カウディーリョ

△アイアンバローズ

☆シルヴァーソニック

 

○トーセンカンビーナもかなり高評価。

このメンバーで菊花賞天皇賞春で入着経験ありという実績はデカいです。

鞍上横山武もプラス材料。ただし近走がパッとしないので対抗までにしました。

 

・買い目

三連単フォーメーションで11番ディバインフォースと8番トーセンカンビーナの二頭軸にしました。

2着に5番、8番、10番、11番。

3着に5番、8番、10番、11番、13番の18組100円で1800円です。

 

・結果

1着 11番ディバインフォース

2着 5番アイアンバローズ

3着 13番シルヴァーソニック

 

◎-△-☆ という結果となりました。バッチリ的中や!!!!!!!!!!

 

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勝利の証

 

3着しか買わなかった13番シルヴァーソニックがしっかり3着に来たのが特に激アツです。

 

チャレンジカップ(GⅢ、阪神・芝2000m)

調子に乗って2戦目です。

 

・予想

 

◎ ソーヴァリアント

普通に考えてこれ以外無いです。ルメールだし。

…と言いつつ、ジェラルディーナとかなり悩みました。

正直なかなか決めきれなかったんですが、最終的にはパドックを見てソーヴァリアントに決めました。

ソーヴァリアントのパドック、というよりむしろジェラルディーナのパドックが決め手でした。

というのも、パドックを歩くジェラルディーナが首をブンブン、テンションがあまりにも高まりすぎているのを見て、

あ、これはアカン…」と発走前ギリギリでの判断となりました。

 

対抗以下の予想はこんな感じです。

 

マイネルウィルトス

△ヒートオンビート

スカーフェイス

注 アルジャンナ、モズナガレボシ、ジェラルディーナ

 

なお、人気馬ではペルシアンナイトは早々に切りました。

鞍上岩田望来なので重賞勝ちはなさそう、堅調とはいえすでに7歳というところを加味しました。

 

・買い目

11番ソーヴァリアントと4番マイネルウィルトスを軸にした三連複です。

相手は1番、 5番、 6番、 9番、 10番で1300円。

保険として4番と11番のワイド800円。

 

・結果

 

1着 11番ソーヴァリアント

2着 6番ヒートオンビート

3着 13番ペルシアンナイト

 

◎-△-・ という結果に。馬券的には完敗。

なんでペルシアンナイト来とんねんて感じですが、

それ以前にマイネルウィルトスを信じた時点で負けでしたね。クソッタレがよ

 

 

チャンピオンズカップ(GⅠ、中京・ダート1800m)

仕切り直して今週のG1、ビッグタイトルです。

 

・予想

 

◎テーオーケインズ

○チュウワウィザード

▲インティ

△カジノフォンテン、クリンチャー

注 ソダシ、エアスピネル、オーヴェルニュ

 

いろいろ情報を見ましたが、最終的にはこれも直前のパドックで決めました。

テイオーケインズとチュウワウィザードは本命と対抗のままにしましたが、

▲以下はいろいろと変更。

もともとはサンライズホープを▲にしていましたが、

馬体重が前走から+14kgという情報を見た瞬間切りました。

前走540kgからの今回554kgは、さすがに事故。デブすぎるわ。

パドックの歩きぶりは良かったですが、無理と判断しました。

代わりに前回から-10kgで歩きぶりも良かったインティを▲に。

また、△にしていたカフェファラオも外しました。

パドックの歩きっぷりは良かったのですが、よだれを撒き散らしていました。

前走のパドックでもよだれを出し、その時は6着。

では、好調時はどうか?

いい結果出してる時でもよだれ出してるなら、逆にワンチャンあります。

というわけで確認したのが、今年2月に勝利したG1フェブラリーステークスパドック

映像を確認した結果、なんと…!

 

よだれなんて出してませんでした。当たり前。

鞍上ルメールではありますが、見えてる地雷なので回避です。

もともと圧倒的に不利な大外枠でしたし。

 

・買い目

6番テーオーケインズと13番チュウワウィザードを軸にした三連複です。

相手は1番、 2番、 4番、5番、 9番、 12番で3200円。

 

・結果

 

1着 6番テーオーケインズ(16頭中1番人気)

2着 13番チュウワウィザード(16頭中3番人気)

3着 11番アナザートゥルース(16頭中14番人気)

 

誰?アナザートゥルースって??????いたの??????

クビ差の4着となったインティがもうちょっと頑張ってくれれば馬券当たったのですが、アナザートゥルースってマジで誰????いたの??????

なお、今回のレースも含めてこれまで三連複(1着〜3着に来る馬の組み合わせを当てるという馬券です)を使いまくっているのですが、

ぶっちゃけ全敗です。

ステイヤーズステークスで初挑戦した三連単(1着〜3着の馬をピタリと当てるという馬券です)が一発で的中したのを考えると、

三連複の才能が無いとしか言いようがありません。二度と買わんわこんなゴミ

 

ていうか本当にアナザートゥルースって誰???そんな馬本当にこの世に存在します????

 

 

◆総括

当然の話ではありますが、昨日今日でパドックと馬体重の重要性を痛感させられました。

レース直前の馬のコンディションをきちんと考慮に入れなかったら、もっとすごい外し方をしていたと思います。

まあ、そんなことを期待している人もいないと思いますが。誰も読んでいないので。

 

ともあれ、ディバインフォースのおかげでこの土日の戦果は収支プラスとなりました。

信じて良かったディバインフォース!本当にありがとう田辺裕信!!!

なおここまでの秋競馬トータルの収支は、

先週のジャパンカップ5万5千円負け、さらに今週5300円負け、

その上にそれ以前からの負債込みで総額6万6千円の赤字!!!

土曜の勝利分を差し引いて4万5千円の赤字となりました!!!!!

家で座ってただけなのに、お馬さんのおかげで2万1千円も負債が減りました!!!!!!!競馬最高!!!

 

みなさんは競馬とかいうクソゲー、やらないほうがいいですよ。マジで。

 

 

なお、来週はG1阪神ジュベナイルフィリーズです。頑張っていきましょう。

 

 

 

野ウサギ、競馬予想をする


明日はG1エリザベス女王杯ですね。
ウマ娘から競馬に興味を持ったキモ・オタクが、何一つ競馬を理解しないまま考えた超適当予想を書いておきます。
脳が2ビットしかないので、書いとかないと何でそんな愚かな予想したのか全部忘れるんですよね。

 

◆展開予想(願望)


先行する馬に有力馬が多いので先行馬で決着しそう。してほしい。

してくれないと困る。
今年と同じく阪神開催だった昨年のエリ女は差し決着でした。
ただ、これは後方から追い込んだ差し勢が強かったのに対して、
ウインマリリン以外の先行勢が弱かったからだと思います。
同じ阪神2200mの宝塚記念を参考にすると、
良馬場ならほぼほぼ先行馬で決着しているので先行有利と見たいところ。
雨なら差し決着。宝塚は稍重になるとほぼ差し決着なので。まあ、明日は終日天気良さそうですが。

 

◆期待の馬

 

上位人気の馬全てに印をつけるという、素人丸出しの予想です。

 

◎ アカイトリノムスメ
どう見ても実力十分。
枠よし斤量有利、状態も良さそうに見える。
不安要素は鞍上の戸崎。マジで頼む

 

○ ウインキートス
鞍上丹内&枠が外過ぎるのが気が狂いそうなほど不安。
しかし、丹内がウインキートスを大事にしているのには心温まるものがある。
丹内にはここで是非G1を獲ってほしいし、明日朝起きたら鞍上福永か川田に代わっててほしい

 

▲ レイパパレ
@ルメール 頼む
よく見かける意見ですけど、二・三番手追走だと結局今まで通り2200mだと最後沈みそう。
腹括ってハナ切ってペースを自分で作った方がいいと思ってしまう。
安定感はあるけど、従来通りの戦法だと勝ち目が見えない。
でも無条件に入着はすると思う。G1サイボーグルメールが乗るので

 

△ ウインマリリン
脚部不安はあるけど、最終追い切りはそれなりだし走れんことはないと思う。
もっと人気下がると嬉しい。鞍上横山武史を信じるしかない。

 

以上が上位人気馬。
どっちかというと以下二頭が来てくれた方が面白いです。

 

☆ クラヴェル
重賞未勝利だが末脚抜群。
先行から差しに転向して以来三戦連続GⅢ出走、末脚がさらに切れるようになっている。
今年のマーメイドS(阪神2000m)では上がり最速でクビ差二着。
去年のエリ女で5着のセンテュリオも、同年のマーメイドSを二着している。
過去に遡れば、マリアライトマーメイドS二着から当年のエリ女、翌年の宝塚記念を勝利している。
これは好走するパターンと思いたい。200m距離延長がハマるのを期待。
ただし、斤量が56kgとなるのが不安。
鞍上横山典弘が、ウインマリリン騎乗の息子・武史をガン見授業参観する可能性が多大にあるのもクソ巨大な不安要素。
息子に親父の背を見せろバカタレ

 

注 ランブリングアレー
ステラリアと迷ったけどこっちにした。
G1初挑戦で(1600m戦だが)二着は無視できない。
でも2000mを越えたらどうなるか大いに不安。
前走2200m走って致命的に引き離されたわけではないので、走れなくはなさそう。
枠は悪くないので展開が向けば。
鞍上吉田隼人も悪くないと思う。
ひとまずウインキートスと鞍上交換して欲しい


以上です。
普通に考えて競馬予想なんて当たるわけが無いので、馬券が外れて当たり前という前向きな心持ちでいきたいと思います。
まあ完全に嘘なので、外れたら普通にブチ切れ散らかしますが。

 

絵を描いていない。

 

CLIP STUDIO PAINTを起動し、さて何か描きたいなあと思いつつ描かないし、

せめてポーズ集を開いて多少なりとも絵の練習を、と思いつつ何も描かない。

なにも生み出していないし、なにも創り出していない。

だいたい、このクソブログすらだいぶ放置していた。

しかしブログ放置問題の方は、いまや見事解決されつつある。

絵を描かなすぎることをネタに記事を書くという奇手によって。

一つの問題が、また別の問題を解消している。

なかなか、世の中はうまく回るものだ。

なめてんのか?

 

「絵を描かない」ということ自体は、お絵描きのために必ずしも悪いことではない。

と、思っている。

一定期間絵を描きまくる。

熱中して、描く。

ふと、描くのをやめる。

しばらく何も描かない。

絵を描いていた、という事実を忘れるほど、お絵描きから頭を離す。

そうして時が経ってから、おもむろにかつてかじりついたスケッチブックを開き、眺める。

描きまくった絵、ことごとくがヘタクソである。 

顔のパーツの配置がおかしく、奥行きがなく、デッサンが狂っている。映えない。

あはは、これ描いた奴脳みそ2ビットしかねえだろ、と思う。

しかしあれもこれもどれも、まぎれもなく自分が描いた絵である。

しばらくお絵描きから離れることで頭が冷め、自分の絵を客観的に見られるようになっているのだ。

これには大きな意義がある。

自分の手グセ、絵柄、認識の歪みを実感として把握できる。

どこをどう直せばより良い絵になるのか、多少なりとも見えるようになっている。

つまり、絵を見る目が肥えるのである。

ただし、そうやって自分の絵のヘタクソさに直面すれば、当然心にダメージを食らう。

打ちひしがれた心で、再び絵筆を持つことができるかというのはまた別の問題である。

 

また別の問題である、とは書いたが、ここが一番重要である。

自分の絵は、ヘタクソである。

その認識から発して、何くそ、自分には才能があると信じて描き続け、もう一度客観視して打ちひしがれても描き続け、そこまでお絵描きに愚直になれる人間なら絵は勝手に上達していく。

問題は、そんなガッツがない人間はどうすればいいんだよという話である。

別に、解決策はない。

あるなら、自分はとっくに神のごときお絵描きマンになっていることだろう。

自分自身を引いた目で見る。

自分の無力さを、才能の欠如を思い知る。

なによりも、上達のための努力をしてこなかったことへの後悔が湧き上がる。

自分という人間の、どうしようもないほどのくだらなさ。

それが、自分の肉体にべったりと癒着している。

剥がしたい。

が、剥がすことができない。

剥がす痛みに、耐える自信がないからである。

 

 

しかし、無理に剥がす必要もないだろう。

有史以来、くだらなくなかった人間などいない。

俺はダメだ、終わってると自己否定にかまけていてもしょうもない。

言うまでもなく、自己否定と自己反省は別物である。

自身の才能のなさを見つめ、今の自分に何ができるか。

絵がうまくなりたければ、それを考えるべきなのだ。

 

そんなわけで意識高めに自己反省すれば、このようなクソ愚痴ブログを書いている時間こそお絵描きに充てるべきではなかったか、という平凡かつ当然の答えに行き着く。

行き着きつつ、描かない。

描けば、それなりに楽しい。それはわかっている。

でも、今日はめんどくせえ。意識のバイタルが下がる。明日こそ、描く。

こうして、人生というキャンバスにクソでかい墓穴を描く日々が続く。

 

DEAD END.

 

短歌つくった2020

 

種々の社会の部品を上に載せエスカレーター今日も行き交う

 

 

 

車内皆透明人間ではないが暴れる男にそっと背を向く

 

 

 

ざけんなとつぶやくスーツのおっさんのマスクの奥で脈打つ鼓動

 

 

 

たむろする人も今なし自販機の脇にたたずむ元喫煙所

 

 

 

朝に吐き夜にも吐いて毛づくろい餌を夢見る琥珀の瞳

 

 

 

吐く息を白く染めない一月が外苑横のベンチで寝てる