初夢

私はどこまでも続く長い道路を歩いている

道路では私の後ろからやってきた車が次々と私を追い抜いて走り去っていく

私は歩いて逃げている 何か恐ろしい脅威が迫っているらしいから

歩き続けていると人家や駐車場がちらほら見えてきた

街はもうすぐだ

そのうち予想もしない事態になった

駐車場や建物のガレージから次々と車が出てきて、私が歩いている歩道を猛スピードで通り抜けて道路に出ようとする

何度も轢き殺されそうになりながら、私はひたすら歩道を歩いて逃げていく

やがて街の入り口の交差点にたどり着く

すると街の中心のほうから旋律が聞こえてきた

車のクラクションで演奏されるその旋律には聞き覚えがあった

クラクションによるクソ雑な演奏とはいえ、それは死ぬほど聞いたことのあるメロディだった 私が聞き違うはずもない

真理の御魂・最聖・麻原彰晃尊師を讃える彰晃マーチが街を埋め尽くしていた。

 

 

というところで目が覚めました 

私は新年早々日頃の修行の成果が現れましたが、みなさんの初夢はどうでしたか?

クリスマスイブイブ

私はすた丼屋に入りました

すた丼のポイントカードを見るとスタンプが八個くらい貯まってたので餃子を頼みました(すた丼屋にはポイントカードがあって、五個スタンプを貯めると無料でサラダか豚汁か餃子をもらえます)

やがて餃子が出てきました(無料サービスの餃子は厨房内での優先順位が最下位なので注文してから出てくるのがメチャクチャ遅い)

今日は天皇の誕生日なので、すた丼の餃子にロウソク立てました

HAPPY BIRTHDAY

絶対最高の誕生日にしような、明仁

nn

趣味はすごい

何もすることが無くても何かをすることができる

僕には趣味が無い

 

松屋の味噌汁ってお湯の味しませんか?

 

東京大学 神

東京芸術大学 神

一橋大学 全日空61便ハイジャック事件

東京工業大学 ア

早稲田大学政治経済学部 東京大学物語

明治大学 特になし

青山学院大学 精子

立教大学 精子

慶応義塾大学 おちんちんに人間が生えて歩いてる

千葉大学 包茎

早稲田大学人間科学部 LOSER

中央大学 バカデカい便器

法政大学 聖地

 

メチャクチャだ 顔も人生も

地獄

今日も一日全くやることがなかったので、昔のクラスメートの本名をFacebookでひたすら検索していました。私はこれまで人間として虚無だったので、かつての同級生と一切連絡を取っていませんでした。そのためにかつてのクラスメートや友達の卒業後の進路とかを全く知りませんでした。今日のお昼に何の脈絡も無く「Facebook見ればすべての答えが分かるんじゃね?」と思い立ったので、早速軽々しく調べてみました。

最初に思い出した同級生の名前を検索してみたら海外の大学に留学していることが分かったのを皮切りに、海外の名門大学や東大に行ってる人間もいるし、意味不明なFラン、専門学校、高卒、公立中卒の奴がいるなど、いろいろな同級生事情が明らかになってきました。かつて私にやたら嫌がらせをしていた二人が国立の受験に失敗して私立に行ったらしいことを知って笑顔がこぼれる瞬間もありましたが、どのアカウントを見ても総じて海外・沖縄旅行の砂浜で遊んでいる写真や学園祭・体育祭・卒業式の後の黒板前集合写真や成人式で「ひさびさに△組のみんなと会った!マヂ楽しかった!また今度みんなで集まって遊ぼうな!」写真や「□□といっしょに○○食べにいった!!おいしかった〜」写真などなどで溢れており、タイムラインが地獄の様相を呈していました。

私が今日まで虚無のような生活を送っていた一方で、私より遥かにオバカな人間が私よりはるかに、世間的にはそこそこに人生をエンジョイしているという事実を知って目の前が真っ暗になりました。

おまけにパリのテロ事件追悼のためにFacebook公式がプロフにフランス国旗のトリコロールをカスタマイズできるサービスをやっていて、ここぞとばかりに自撮りのプロフにトリコロールをかけてる奴がやたらいるのを見せつけられるに至って完全に私の精神は崩壊しました。

Facebookは悪魔の生み出したSNSなので、みなさんも軽々しく手を触れない方がいいですよ。

つらい

今日は晩ご飯にスーパーで買った海鮮丼を食べました。具材とご飯のそれぞれをどういう配分で食べていくかを何一つ考えずに食べ散らかした結果、最終的に器の中には以下のようなものが残りました。

・まぐろ 一切れ

・ネギトロ 0.3口分くらい

・しそ 0.5枚

・酢飯 一口分くらい

・わさび 大量

残っているご飯と具材に比してわさびが余りすぎたのですが、何も打開策を思いつかなかったのでまぐろにわさびの残り全部をのせて食べました。

口に入れてから二秒後くらいにハチャメチャなわさび特有の辛みが舌に伝わり、一瞬遅れて鼻、そして鼻の奥へツ〜ンとした刺激が束となって押し寄せてきて完全に生きてる意味が分からなくなり、ガチで泣き叫びそうになった。

今年もいつの間にかに11月ですが、2015年の全ての出来事の中で今日の出来事よりつらい出来事一つもなかった。

冷静に考えてみると、成人男性なのにスーパーで買った海鮮丼のわさびが多すぎてつらかったこと以上につらい出来事がなかったという事実そのものの方がわさびの辛みより1000000000000000000000000倍くらいつらいですね。

 

虚無

何も悪いことしてないのに夏が終わった

加藤智大の気持ち考える以外に何もやることがない

人生には何も存在しないのに、何も存在しない人生は存在しているので毎日困っている

 

トイレの達人

家に帰ったら、この十数年間ひたすら酷使され続けて水を流す度に漏水して床を水浸しにしていた便器がトイレから消えてメッチャピカピカの便器が据え付けられていた

何ひとつ前触れもなく、慣れ親しんだ便器は消え去った

まさか今朝便器に腰掛けたのが今生の別れとなるとは思いもしなかった

当たり前のものだと思っていても、いつの間にかに流れて去っていくのが世の中なんだな、と思った 便器だけに

こんなことになってしまうのだったら、ちゃんと便器にお別れのキスとかしとけばよかった わけねーだろバカタレ死ね

ともあれ、本当にトイレは建物の中で一番重要な施設だと思う 

 

最後に今までの人生で最悪だったトイレベスト3を発表します

 

3位 某松屋のトイレ(ゴキブリの死体が転がってた)

 

2位 クロネコヤマト集配センターの事務棟のトイレ(尋常じゃなく狭い。あと照明が無駄にセンサー式なのだが、たとえ人がトイレに入っていても勝手に消灯する)

 

 

1位 小学校の頃の同級生のSくんの家のトイレ(トイレの水たまりの奥の配水管がメチャクチャ茶色く汚れてるのが見えて、汚ねえトイレだと思ってたらその汚れと思われたものはかつてSくんが配水管に茶色のクレヨンを塗りたくった跡だった)